今日なにげなくテレビから流れてくる中孝介さんの曲を聴いてて「良い曲だな~切ない歌詞だな~」と感じて、ふと思った事があります。
一夫多妻制や一妻多夫制の国の方って、今頻繁に日本で聴く曲の気持ちとは違うんだろうな~って。
我々一夫一妻制の国では『異性を想う気持ち』って「基本的に一対一である」という前提があればこそ、切ない気持ちややるせない気持ちになったりすると思うんですよね。それゆえにあんな繊細な曲が生まれたりするんじゃないかと思います。
一対多人数だと切なさの種類がちょっと違うような気がします。
昔の日本のお殿様なんかは一夫多妻制だったようなので、姫君に逢えない寂しさみたいな唄はあるようですが、いざとなれば側室を持つことも許されてるので一人の人だけに振り回されることも、そんなになかったんじゃないかと思います。
まあ、それはそれで大奥みたいに、『多人数』の方の弱肉強食ぶりで悩んだりもするんでしょうね。
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