9日間に渡る熱戦を繰り広げた世界陸上。
大阪で行われたこともあり時差もなかったので、ワタシも今回はテレビで観戦する機会が多かったです。
多くの感動がありましたが、同時に競技誘導ミスあり、バトン受け渡しミスありと、やるせない想いになったこともありました。
そんな世界陸上を一目観ようと、大阪の実家の両親は2人して観戦に出掛けたようです。
全世界が注目する中、目の前に繰り広げられる競技のどれもがトップアスリート達によるもので、特にスポーツ観戦好きの父にはたまらなくワクワクした事だったでしょう。
母と電話でのやりとりで状況を聞いてみました。
母 「67億分の1が観たくて世界陸上行ってきたよ。」
コイコ「ええっ!どうやった?」
母 「面白かったよ~。」
コイコ「やっぱり感動した?」
母 「うん。でも・・・」
コイコ「ん?でも??」
母 「高飛びの時に観客に拍手をあおる選手っているやん?」
コイコ「ふんふん」
母 「手が痛かった」
コイコ「え?」
母 「はりきって拍手しすぎて手が痛くなってしまったの。」
感動を伝えるより先に手が痛くなった事が先決だった母。
まあ、手が痛くなるくらい拍手してしまうほど感動したんでしょうね。
娘はちょっとツボにはまってしまいました。
今度は父に感想を聞いてみようっと。
[0回]
PR