最近のニュースを見てつくづく思うのですが、私たちって『お試し世代』なんだと思います。
ジェットコースターや飛行機、車やコンタクトレンズが庶民に普及したのって最近のことなのではないかな?
ジェットコースターは今から90年前の1817年に初めてレールに固定されて可動する今のような形になったそうです。
コンタクトレンズは1508年になんとレオナルド・ダ・ヴィンチがコンタクトレンズの先駆けとなる実験を行ったそうですが、実際に日常で使用されるようになったのは1930年だそうです。
今の形になって、どれも100年経っていませんもんね。
支障や劣化が出てきたり、“慣れ”に甘えて管理がずさんになってくるのが、ちょうど今くらいの時期なんだと思います。コンタクトレンズなんて、私たちが初めての装着普及世代な訳で、50年後に目がどんなことになってるかなんて、データがないわけで誰も解りません。
そんなわけで『お試し世代』。
他にもエレベーターやエスカレーター、高層ビルやケーブルカー、携帯電話やスキー場のリフトなどなど、挙げるとキリがありませんが、それだけ自分たちの危機管理意識をしっかりもたなければと思いました。
乗り物なんて、自分が気を付けていてもどうにもならないので、管理会社に気を付けてもらうしかないですね。命を預けてますからね。
シュレッターに子供が指を挟む事件が多発してましたが、あれなんかは絶対親に危機管理がないからだと私は思います。小さい子がいるなら刃物なんかは手の届かないところに置くのが常識じゃないですか?
なんでもかんでも販売会社のせいにするのは違うと思います。
うっかり者のコイコが言うのもなんですが、危機管理。危機管理。
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