写真のダルマさんの事を我が家ではそう呼びます。
コイコはここ数年、節分前後に壬生寺に行き参拝しています。
2月2~4日にかけて『節分厄除大法会』というのが行われ、屋台が出るんです。
まずは本堂に行き参拝した後、壬生ダルマを顔を吟味して購入。それが写真のダルマさんです。壬生ダルさんを購入後は、ずらりと出てる屋台の中からスグキを売ってるおばあちゃんの屋台に行きスグキを買います。そのおばあちゃん、毎年同じ位置に屋台を出しており、スグキの乳酸効果か、お肌がツルツルでプリンプリンです。決して10代20代に負けていません。触りたい衝動にかられること間違いないでしょう。
スグキ購入後はおばあちゃんのプリプリお肌を後に、屋台で夜ご飯です。簡易でお食事処が作られてる屋台で熱燗片手におでんとお好み焼きを頂きました。体も温まり、他の屋台を吟味して回ります。飴細工のおじさんが職人技を披露してるのを見物したのですが、なぜかカッパの注文ばかりです。カッパ大流行。その後旦那どんが買ってくれたブドウ飴を頬張りながら、「やっぱり冬やし金魚すくいなんてないよね~」と言った直後、金魚すくい屋を発見。金魚たちはなんとか泳いでる気配を見せてましたが、人間でも凍りそうな寒空の下、ビジュアル的に流行らないでしょう。見ただけで熱燗で温められた体が冷えていくようでしたよ。
決して広いとは言えない敷地の中で、これだけ楽しめる節分前後の壬生寺。おすすめですよ。
壬生ダルさん。
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